河合和美展

蒸し暑い初日から始まり、二度目の週末には日本各地で豪雨に襲われ、未だ復旧が続いている中、そんな痛ましい出来事もありましたが、個展は無事に終えることが出来ました。

それはただ、感謝としか言えません。

ここで多くを綴ることも出来ず、日々が過ぎてしまいました。

河合さんの活動場所でもある岡山は大変な事になっていて、河合さん自身もご友人と復旧作業に徹しているそうです。どうか、早く日常が戻ってきますように。

長良川は、私が経験した中で最も水位が上昇し、陸閘という二重堤防の門も閉じ、祈るばかりの夜が訪れました。かつて水害の街であった岐阜。治水や陸閘も強化され、たくさんの水害を乗り越えてきました。そういった先人たちの知恵と努力のおかげで、無事に朝を迎えることができたのです。

雨の日も、真夏の暑さの日も、個展に訪れていただき本当にありがとうございました。

変わることを恐れない

何かを手放しても

何かを得るために

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河合和美展

再び岐阜

青花の会も無事に終了し、催事の片付けや、企画展の準備、自宅の庭仕事や掃除などなど、岐阜に戻ってから雑務をひたすらにこなした といったところです。

青花のこと、やっと日常に戻って振り返ることができるといいますか…自分たちにとっては、挑戦できた喜びと、新しいお客様との出会いや、常連様の励まし、、それから同業の先輩方からも刺激をたくさんいただき、会に参加できた事をとても有り難く感じています。

いつも絶対に使えるものしか買わないって決めてるの。なのに、この鉄の棒がどうしても気になって…

と、お客様に言われたときに、自分たちが信じている美しいものへの、共感してくださることの喜びを、また改めて心に強く思ったのです。

美は理屈ではないと思います。しかし知識を深めることは、この仕事の最大の喜びです。バランスはとても難しく、自分たちがやるべきことを探し続けているところです。そう、あたまを柔らかく柔らかく…

さて!

今日から店は通常営業です。山に登って、山の恵みをわけてもらい、朝から気持ちの良い晴天でした。

上野焼の花器に、良い形の枝。

今月末からはじまる、河合和美展。

河合さんは、ホンモノの山奥にお住まいです。日々、山からの恵みを受けて、共存の生活。ヘナチョコ田舎人の私には、到底マネできない、山奥の暮らし。

店主の言葉は、とても素直に書けたと話していました。それは、和美さんがずっと持ち続けている信念を感じるから。

河合和美展

本田にて

2018.6.30 sat -7.11 wed

作家在廊日 | 6月30日(土)

会期中休業日|7月5日(木)

再び岐阜

青花の会 骨董祭

店舗は火曜日よりお休みを頂き、そろそろ、青花に向けての本格的な準備が始まります。

初めての青花の会骨董祭。内心、とても緊張していますが、自分たちらしく楽しみたいと思っています。

本田のWEBサイトでは、おすすめの品をトップページでご紹介する予定です。ぜひご覧ください。

出店される方々は、皆さん立派な経歴の持ち主ばかりで、扱われる品々も、そういったオーラを纏っているといいますか、佳いものたちばかりの中で、本田のような異端な店は、一体何ができるのでしょうか…

そう思った時に、より素直に、自分たちの好きなものだけを集めて、並べられる気がしました。肩の力を抜いて、気合は入れて!かわいい我が子たちを、たくさんの方に見てもらえたら嬉しいです。

先日、刺繍画の額装が済みました。帰国後時間がない中での額装でしたが、何とか間に合ってほっとしています。大事に持ち帰ったフレームにも収まり、ガラスを入れてもらいました。箱と袋もつくり、嫁入りの準備は万端です。引き継いでくれる方と、出会えるのでしょうか。

わたしは、この刺繍画を見つけた時の感動は一生忘れないと思う、と眺めながら何度も思うのです。

主人は、マリアの顔が変わったと話しますが、本当に変わったように見えました。マリアさま日本の気候に、慣れてきましたか?

青花の会 骨董祭

日常

土日の営業日は、たくさんのお客様、常連様にお越しいただいて本当にありがとうございました。帰国後、みなさんに、おかえりなさい!と言ってもらえて心がほわっと暖かくなります。

並ぶとかわいい白いタス。真ん中二つはご売約

そうそう、買付中Instagramで映像をたくさんアップしてみたのですが、まるで行ったような気持ちになったよ!とか、観光地以外の日常風景が見られて楽しかった!など、たくさんの方に評判で、私の一方的な発信にそのような言葉をもらえて嬉しかったです。

今では少し慣れてきましたが、スマホに夢中になっている間にスリに遭うとか、スマホを強奪されるとか。色んな被害を聴いてきたので、むやみに撮影しないようにしてきました。どんなに慣れても何が起こるか分からない、そんなお国なのです。パリは特に。今回は郊外での仕事が多かったので、そういった緊張感は少なかったですがパリでは、地区によっては警戒する場所もまだまだありますね。ちょっと慣れて油断した人間をよく観察しているのがプロなんです。関心している場合ではありませんが、観光客はつねにターゲットです。みなさんも、旅行の際はお気をつけて。。

やっと会えたね!今日はかわいこちゃんもご来店!天使だった❤︎

憧れだった古いブティは、素敵な素敵な方に選んでいただけたのです。。

本当にありがとうございました。

のんびり、通常営業楽しんでいます!

日常

休日

軽い時差ボケと、営業までの準備、、とことん寝て回復!

今日は6月の青花の会骨董祭に出品する刺繍画を額装するべく額屋さんへ。

この刺繍画には、額もフランスの古いものが良いと、刺繍を手にしてからずっと探しました。

そうしているうちに雰囲気の良い額は集まり、それらはコンテナで届きますが、刺繍のため額は納得のいくものがなかなか見つかりませんでした。そして手持ちで持ち帰らなければ青花に間に合いません。

やっとギリギリで見つけた19世紀の金彩額縁は、スーツケースには収まらず、手荷物もサイズオーバー。なかなかの超過料金で預け荷物で追加したワケなのですが、華奢な額縁の破損が心配で心配で、、開封するまでは本当に気が気でなかったです。

大きなダンボール箱に入れるだけでは心許なく、このような状態にして万全を期したのです。

これで壊れてたら文句くらいいいたい!

私の苦労も報われ、フレームは無事に届きました。。

預けのダンボール箱は割れ物を入れて無事な保証はほぼないというくらい、変形してバゲージクレームから出てくるのを見たりします。スーツケースでかなり慎重に梱包しても、ダメな時はダメなんですが…涙

本田のブログ でちらっとご紹介した、

青花の会にお持ちするフランスの刺繍画は、フランスのプロ専の市場で出会いました。

プロしか来ませんから、とにかくスピード勝負。モノも良く見えず、脳もハッキリ買付脳に切り替わっていないのか、私にはピンとくるものがありません。そういう時は焦りもでてくるので、少し落ち着いて、きっと見つかるから!と自分にも呼びかけるようにしています。

すると目に飛び込んできたのがこの刺繍絵でした。とても簡易的な額装(とも呼べないような)で、置いてありましたが、少し離れたところから見ても異彩を放っていました。

すぐに主人と交渉。さらに友人の助けで、店主と刺繍について様々な事を聞く事が出来ました。

聖母マリアと、聖母アンナ、そしてキリストの誕生。

絹糸が400年以上の年月を経ても、色を残し、輝きを残し、生きている。

評価された価値や需要があるかとか、私にはよくわからないけれど、心底美しいと思いました。そういうものを持ち帰りたかったのです。知られた、決められた何かではなくて、美しいものを。

買付にゆくと、ぐらっと揺れる感情が。何度も何度も訪れます。揺れる意味はいろんな場合がありますが、二人のなかで一番は、自分が楽しむことです。その喜びは誰かに伝わります。買えても買えなくても、楽しむ事を忘れない。それを大切に、探しています。

刺繍画の額装、完成が楽しみです。

是非ご覧になってください。

休日

帰国しています

長かったようであっという間の三週間。本当に晴ればかりで、幸運でした。そして何事もなく無事に家まで戻れたことに感謝して。

火曜日より通常営業再開です。目白コレクション以前から休んでいますので、一ヶ月ぶりの開店。ちゃんとお客様来てくれるのか、少々不安になります。。

最終日に仕入れにいって、もうコンテナは積み込み済みなので大型家具は買えないと分かっていても、良いものが見つかってしまったらどうしよう…!という、妙な気持ちになっていました。残念ながら、最終日の仕入れで家具は買えませんでしたが、小物はたくさん良いものに出会えました。

まだ写真が撮れていませんが、あるものを少し…

デザートサイズ

小さなカトラリー

素晴らしい19世紀のキルト

ブティと、曲木のカゴはお気に入り!

なかなかレアな白釉のオクトゴナル

フリマ混じりの蚤の市で見つけたのはイギリスのウィンザーチェア!

帰国しています

フランス買付4

毎日が素晴らしい天気!こんなに天気に恵まれたことは未だありません。幸せな気分です。

なのでついつい、お酒も進んでしまうーー

古城の蚤の市でカンパイ!

最後の週末、良いものに出会えるだろうか?!

コンテナーは6月の到着です。おたのしみに!

フランス買付4