浮き沈みのこころ その2

パリに着きました。

微妙にヘルシンキからのトランジットが遅れが出たりで、疲れは溜まりましたが、健康です。

土日を終え、とりあえず飲んでます。

飲み過ぎかなぁ。

もうね、ワインが美味しくて。それ以外考えてない時間が楽しくて。

モノは、数は少ないですが、いいもの買えています。自由に、選んでいると思えます。

肌荒れは、フランス入りした途端、治りました。

秋のパリ、なんて美しいんでしょうね。パリに、そろそろ居座ろうかしら。なんて、本気で考えてしまいます。

ああ、とにかく、今は眠いんです。

広告
浮き沈みのこころ その2

浮き沈みのこころ

明日からフランス買付だというのに、私は未だかつてない気持ちの沈み様…

ごくごく個人的な事なんですが、一週間ほど前から、顔に湿疹が発生して、今、顔全体が真っ赤に腫れています。

食べ物なのか、変えたばかりの化粧品が合わなかったのか。

こんな事は初めてで、フランス前になんとか治ってくれないかと願っていましたが。なんだか酷くなる一方で、仕方なく病院に駆け込みました。

とにかく、ものすごく凹んでいて…本当は今は何処にも行きたくないというのが本心です。

いい歳して肌荒れにへこむなよ、なんて聞こえてきそうですが、それでも、酷い自分の顔を鏡で見るたびに涙がぽろぽろ…そんな私を主人は必死に励ましてくれるのですが、楽しい楽しい買付が、こんなどんよりした気分ではじまるなんて。

気を持ち直して、踏ん張りたいところ。

美大で助手をしていた頃、休学していた女の子がいました。時々、なんとか調子が良い時は大学に来たのですが、なかなか続けては来れませんでした。

彼女は重度のアトピー性皮膚炎で、冬場は特に、酷くなるそうです。マスクで覆って、ずっと俯きがち。彼女の事を思うと、大丈夫、気にしないで。なんとかなるよ。なんて、軽はずみに声も掛けられませんでした。女性ならなおさら。。

青春ニキビやストレスの肌荒れにも悩まされましたが、この歳でこんな派手に荒れてしまうとは。

私の場合、一過性のものでしょうから、あまり落ち込まずに楽しく行こうと、言い聞かせて。

浮き沈みのこころ

買い付けの前に その2

今日は老舗料亭にて行われた、美濃古陶磁研究会に参加しました。

今回は特にたくさんの参加者と、とびきりのお品が沢山ならんだようです。

触るのも怖気付いてしまう、名品がズラリ。。わたし、余りに凄いものは触れませんでした…

和やかな会ではありましたが、そんな名品を前にリラックスとはいかずでした。主人は楽しかったようです。アレコレ見てました。そして大変勉強になりました。美濃古陶磁研究会に、ヨーロッパのものしか持ち込みませんでしたが…自分の美しいと思うものには堂々と、いつでも正直にいたいですね。

少し遅れて店を開店し、直後から何故か今日は休む暇なくお客様が!(久しぶりに)い、忙しい…!

そしてchikuni展のご案内も完成ー!パチパチ👏

最近は、こんな紙モノの役割もどれほどなのかと思うのですが、画面越しだけでない手触りを残したいのです。

綺麗な写真、美しいデザインは今やフォーマット化してしまったように感じています。作家の作品を、唯一無二の存在に見せるには、本田(醸造会館)の空気を伝えること。写真は必ず、モノ単体を写さず、空間に存在にするように構成しています。そうすると、見る人によっては本田と書かれていなくても、本田の展示ということも伝えられるからです。

背景に複雑な色の漆喰壁があるだけでいい、磨りガラス越しの北の光があればいい。それでもう、分かるのです。

相変わらず一眼レフも使わずの、少しボンヤリとした写り。でもこのレンズが好きなんです。なんだかんだ、10年以上ここのユーザー。

完璧は性に合わなくて、抜けてたり、隙がある方が惹かれるんです。どんなことも。

台風での事をInstagramに書いたのもあって、大丈夫だった?と声を掛けていただいたり、金曜から買付だからと、常連さまたちが気をつけて行ってきてね、とわざわざ顔を出してくださったり。優しい。本当にみなさん優しい。頑張って、楽しいものを見つけてきますね!

今回は、リクエストがたくさんあるのです。

とことんわがままに、自分たちの好きなものをじっくり探すのも大切だけど、ちゃんと使えることだったり、あの方が好きだからと考えたりすることも、私たちには同じくらい大切な仕事。

買い付けの前に その2

買い付けの前に

今朝早くから瓦職人さんに来ていただき、めくれた瓦や屋根全体を見て頂きました。

ご近所の瓦屋さん、台風後は断っても断りきれないほどの件数で、本当に忙しい中来ていただいて、もうもう感謝しかないです。特殊な建物なので、素人が登れる屋根ではなく、老朽化もあるのでとても危険です。早めに手を打たないと二次災害の恐れも。

素早い対応で、応急処置して頂きました。本当にありがとうございます。ひとまずは安心してフランスへ行けそうです。

赤茶の瓦屋根。たくさんの木枠の窓、四角いタイルの壁、醸造会館のシンボルです。

組合さんが、きちんと手入れされてきて今も使っているからこそ、ここは存在しています。そして、醸造会館が残されていくには、本田がここで店を続けることなのです。

特に地域性もなく、生産もしていないこの仕事で、何か役に立つことは…と考えるとあまり無いのですが。。この醸造会館を守ることが恩返しかなぁ。

買い付けの前に

生きるということ

“灯読”へのご応募、ありがとうございました。応募は締め切りとなりました。

先着ではないため、抽選とさせていただいております。お返事順次しておりますので、今しばらくお待ちください。

寄せていただいた詩は、全てharuka nakamura氏と読ませて頂きました。

お互いに詩と向き合う。音と朗読が形になるまで…

灯読の内容は、主にharukaくんの提案でした。ソロでの活動もほぼされていない彼が、本田で、chikuniと共演するなら、と考えてくれたことです。

少人数制で、来場者が詩を持ち寄るなどという、なかなかハードルの高い企画になったため、応募開始から殺到するという事態ではなかったのですが、時間ぴったりに送ってくれた方々もいましたし、少し間を置いてからも、素晴らしい言葉を選んで送ってくれた方がたくさんいました。

私たちはその巡り合わせに感動しながら、詩たちをharukaくんに託しました。

灯読のその日まで、お待ちください。

先日の大型台風が過ぎて間も無くの地震。あちこちで日常を送ることが出来ないでいる。被災地の写真を見ると胸がとても痛む。

電気があるのが普通の生活、蛇口をひねれば水もお湯も出てくるし、24時間何でも手に入る。平成はそれが当たり前になったけど、我々は当たり前に気を大きくし過ぎていたのかもしれない。その当たり前を作ったのは人間で、今も日常を取り戻そうと多くの人が不眠不休の作業をされている。

もちろん災害が起こらないのが1番だし、二度と起こってほしくない。だけども私たちは自然に生かされている事を忘れてはいけない。災害の度に、人々にそれを思わせているように思う。自然からの悲鳴を、私たちは受け止め、痛みを分けて、また歩いてゆくのだろう。

生きるということ

灯読 -とうどく-

灯読 -とうどく-

十月二十一日 黄昏時

於 本田

演奏 haruka nakamura

朗読 keiichiro honda

照明 chikuni

珈琲 yajima coffee

予約受付 9月1日(土) 22時より 10月に店内で開催するライブは、”演奏”と”朗読”を交えた会にします。 この場所で演奏会は何度も行ってきましたが、朗読も加えては、はじめての試み。 秋の晩、いつか朗読に関する催しが行えたら良いなと思っていました。

ただ、今回のライブは応募方法がとても特種で、一つだけ条件があります。 あなたの好きな詩や言葉、手紙の断片でも、小説の1ページでも、歌の歌詞でも、星座の名前でも、おじいちゃんの遺言でも、どんな言葉や詩でも、良いので、お寄せください。 頂戴したものを、chikuni読書灯のもと、僭越ながら僕が読ませていただき、haruka君がその詩と言葉にあわせた15通りの演奏をするという、その一夜限りの会です。 以下、詳細となります。ご確認ください。

「灯読」 haruka nakamura live

SOLD OUT, thank you!!

10月21日(日) 於 本田

入場料5,500円 限定15名

開場18:30 開演19:00 (yajima coffeeによる珈琲と菓子付き)

予約受付は9月1日(土)22時から開始します。

・予約方法 あなたの好きな詩や言葉を、以下のアドレスまでお寄せください。お名前、お電話番号を忘れずに。

宛先 keiichirouhonda@gmail.com (文章量の制限は、およそ原稿用紙1枚程度くらいまで。短くとも問題ありません。) こちらからの返信をもって当選とさせていただきます。 応募人数が定員を越える場合は、抽選といたします。応募が一定数を越えた場合には、予告なく締切とし、こちらのページにて応募終了の追記をいたします。

灯読 -とうどく-

秋といえば?

秋の企画展、chikuni exhibitionに向けて進めています。

主人と、chikuniアワヤさんとで、新しい合作が生まれます。その名も…!

それはもう少し先のお楽しみに!

秋といえば、、アレコレ思い浮かべますよね。そんな秋の夜長に、chikuniさんが素敵な作品を生み出してくれました。主人の思い描く、こんなシーンで使いたいchikuni作品。そんなワガママを叶えてくれました。私もとっても楽しみです。

chikuni展は3年ぶり。開催は一昨年から決めていましたが、深く内容を詰めるのは、お互い、今思うことなど様々歩み寄りながらこんな展示会にしようと構想していきます。

こんな風に展示会を一緒に作っていける喜びを噛み締めて、皆様には素敵なひと時をプレゼントしたいと思います。

展示会の最終週末に、これまた特別な夜を贈ります。少人数で申し訳ありませんが、良い夜を共に過ごしましょう。

フランスで一目惚れの古い絨毯。

特殊なクリーニングから戻ってきました!ああやっぱり、素敵。。

フランスの蚤の市で、この絨毯を譲ってくれたとってもおしゃれな母娘ディーラー。この親娘から全部買い占めたいくらい、センスが良く、良いものばかり集めていました。また再会できますように。

むーちゃんもお気に入りで何度もごろんごろんしてます。

秋といえば?