秋のこと

大暑が過ぎ、少しでも気温が下がることを願う日々。

大暑といえば、本田は開店8周年を迎えました。いつも支えてくださる皆様に感謝です。ありがとうございます。

今は2人で切り盛りしていますが、やはり主人が1人で、ゼロから立ち上げた店です。ありがとう、と言ってあげたい。これからも、細く長く、続けていこうね。

いつのまにか本田は、古い物を主にした店へとなりましたが、全て自然の流れだったように思えます。流れていく中で、出会ったり別れたり、そしてまた出会ったり。いろんな事があったようにも思えますが、岐阜に居て、醸造会館へ移転して、変わらずやっています。

これからのこと、ずっと先のことは分からないけど、生きていればなんとかなる、か。

とりあえず、今年の夏以降は、みっちりやる事が決まっているのです。

9月はまるっと一か月、買付に出掛けます。やっと涼しくなったころに店を閉めて買付!?

そうです、それは(生活的に)とても大変なことなのですが、今は、とにかく見ておきたいのです。ただ、ものを探しにいくだけではない、何が見たいのか、まだ知らないけれど、後悔したくないのです。

そして10月は横浜のchikuniさんと、企画展を行います。長くお世話になっているchikuniアワヤさん。アワヤさんが持つ、大胆さと繊細さ。本田でしか見られない、作品が生まれます。

11月は、お馴染み?目白コレクションに!フランス買付の品をお持ちします!

そして、今年の締めくくりは、広島の寒川義雄さんの個展です。また詳細はこちらで。

広告
秋のこと

豪雨から酷暑

連日、岐阜市は38度越え。40度まで上がっています。

盆地特有のこの猛暑に、体力だけでなく気力も奪われ、日常生活すらままなりません。

それを思うと、豪雨の被災地での過酷な復旧作業、心配です。こういう時に、何も出来ない事がもどかしいとか、罪悪感だとか、様々な思いを抱くと思います。心が痛む。私もその一人。ただ、自分を薄情だなんて責めず、より良い日常生活を心掛けることも大切な復興への道しるべだと思っています。

今はごく個人的な支援くらいしか私にはできません。自分ができる支援の形はどんな事が一番良いのだろうか。”お金と気持ち”の在り方について、様々考えました。

愛媛の大洲も、岡山の倉敷も、それから広島。全て今年の初めに訪れた場所でした。とても美しい土地でした。

いっときの義援金だけではなく、必ず再訪して、そこで美味しいものを食べたり、ものを買ったりして、町のためにお金を使いたいと思います。

2018.1

愛媛県西予にて

豪雨から酷暑

河合和美展

蒸し暑い初日から始まり、二度目の週末には日本各地で豪雨に襲われ、未だ復旧が続いている中、そんな痛ましい出来事もありましたが、個展は無事に終えることが出来ました。

それはただ、感謝としか言えません。

ここで多くを綴ることも出来ず、日々が過ぎてしまいました。

河合さんの活動場所でもある岡山は大変な事になっていて、河合さん自身もご友人と復旧作業に徹しているそうです。どうか、早く日常が戻ってきますように。

長良川は、私が経験した中で最も水位が上昇し、陸閘という二重堤防の門も閉じ、祈るばかりの夜が訪れました。かつて水害の街であった岐阜。治水や陸閘も強化され、たくさんの水害を乗り越えてきました。そういった先人たちの知恵と努力のおかげで、無事に朝を迎えることができたのです。

雨の日も、真夏の暑さの日も、個展に訪れていただき本当にありがとうございました。

変わることを恐れない

何かを手放しても

何かを得るために

河合和美展