フランス買付3

同業の仲間たちも、もの集めに苦戦の様子。経験の長い方ほど、本当に買えなくなったと言います。古いモノは作り出せるわけではありませんから、当然の事なんだろうなぁ、と。むしろ日本人好みのものは、日本の方が多く集まっているかもしれませんね。

今回は、小家具や什器も買付ております。届くのは少し時間がかかりますが、とても楽しみです!小物は持ち帰るものと選別して、梱包作業に入ろうとしています。

郊外にて見つけた、線が細くて美しい古いかせくり機。道具の一つ一つが本当に美しいこと!

昨日はパリ郊外に行き買付。明日はまた少し遠出。これだけ移動して探しても、欲しいものにはなかなか出逢えないもので、買付は厳しい現実。後半は、大きなフェアが待っているのでそちらに賭けたいです。

ながーいシルバープレートのスプーン!

19世紀末頃。当時マドラーというのもが無かったと聞き、かき混ぜるためのスプーンではないか、とのこと。時々見かけてはいたものの、ここまでシャープなデザインは初見でした。デザートにも良さそう◎

私のおすすめ、素敵ですよ!

広告
フランス買付3

フランス買付2

工芸青花の骨董祭には、西洋のものを中心に、中世の頃の美しいものを集めたいと思います。二人でじっくり選んで、ひとつひとつ決めました。そのものの紹介はまた後日…

一方私は気軽に使える、素敵なもの探しもして楽しんでいます。

サイズが大きめのカップソーサーと、ぽってりした珍しい形の白磁の深皿。

なかなか良い雰囲気なんですよ。

絵柄も控えめで好みです。フランスの田舎のアンティークショップで見つけました。

明日も朝から蚤の市!

そろそろ寝まーす、、、

フランス買付2

フランス買付1

フランスへ来て一週間

マダムMのお力添えのもと、私たちは元気に買付をしております。

自分たちだけでは難しい遠出もして、フランスの田舎道を車で走る気持ち良さを体験できました。

地方のブロカントは、また一味違って楽しい!なんといっても景色が最高!永遠と続く、菜の花畑を抜けて、プロ専門のフェアへ向かいます。

同業者間で評判が良いからといって、自分が買えるとは限りません。その時の運もあります。

なので自分たちに合う、フェアを見つけるのも一苦労。百聞は一見にしかず。

そして本田は、6月の工芸青花の骨董祭に初出店することになりました。それに向く品を必死で集めています。このフランス買付では、またひとつ挑戦できたらと思っています。

なかなか思うように、古いものにすら出逢えませんが、地方のブロカントで、心を震わせるひとつのモノに出会えました。こちらはいずれ主人が紹介し、青花の骨董祭にお持ちします。おたのしみに!

買付中盤戦!がんばります!

フランス買付1

目白の小さな教会で

目白コレクションへお越しの皆様、本当にありがとうございました!

地元の常連様や、関東のお客様、友人、たくさんの方々にお会いできました。いつもながらドタバタな私たちですが、何とか二日間を乗り切り、達成感に満たされています。

10周年記念ということで沢山の方が参加されるとお聞きし、私も初めて打ち上げに参加させていただきました。主催のお一人、桑納さんのお話に、このメジコレの10年という歳月は本当に長く濃い時間を感じられました。

本田は昨年初めて出店した、まだまだ新参者ですが、この催事がとても愛され支持されている事を実感しました。これからも、微力ながら何かお役に立てればなぁと。

10年前、写真の小さな教会で始まった目白コレクション。その頃も素敵な催しだったのでしょう。行ってみたかったなぁ。

こんなバタバタしたまま、明後日よりフランスへ買付に参ります。

国際運転免許証を初めて発行して、(私は運転することは無いと思いますが念のため。)フランスの田舎道を走るのが楽しみ!

今年は三週間の長旅です。健康に、良いものに出会えますように。。

買付のようすは、インスタで随時お伝えできてらいいなと思いますので、チェックしてみてくださいね!

それでは、いってきまーす!

目白の小さな教会で

いよいよ目白コレクション

週末に迫ってきました!

各出店者さんも、追い込みでしょう。出品されるものをネットでご紹介される文にも気合いを感じられます。なかなか余裕がないですが、今年こそは、他の方の品物をゆっくり拝見できるようにゆとりを持ちたいです。。

本田にやってきた小さなギヤマン。

その小ささとは裏腹に、手取りはしっかりと重みを感じます。

藍と紫のあいだ、その絶妙ないろ。

西洋への憧憬。技術の高さ。

いつまでも眺めていられる…

ガラス作家の小済正雄さんが先日訪ねてくださり、この江戸ガラスを眺めながら色々とお聞きしました。

発色のことや、制作方法。

そして私たちも気づかなかったのですが、ステムの部分に小さな気泡が入っていたのです。ティアドロップと呼ばれる西洋の技法を真似、脚の部分に気泡を入れるのですが、色ガラスは透けにくいので、一見気泡が見えなくても入っている可能性があるというのです。

それを聞いて強い光を照らしてのぞくと、小さな気泡が確かにありました。小澄さんのお話だと、ここに偶然気泡が入るのは、制作上考えに難いということです。この盃はとても稀少なものだとお話していただきました。

うつくしい江戸ガラス

目白コレクションでご覧ください!

目白コレクション春

目白 椿ホールB1F

4月14日 (土)  12:00~18:00

4月15日 (日)  10:00~17:00

いよいよ目白コレクション

noir et blanc

店のピアノはなかなか良い音で毎日とりあえず触る。そろそろ調律をお願いしなくてはいけないのだけど…

相変わらず上達しない、とほほな音色。でも、弾くのは好きみたい。

荒木さんがサックスで聴かせてくれたドビュッシーの夢想が離れなくて楽譜をごそごそさがす。夢想、弾いてみるとそれほど難しい曲ではないのだけど、流れていくアルペジオが本当に美しい。滑らかに奏でられるように練習してみよう。

ピアノの才能は全くなかったけど、ドビュッシーを弾く事が私の小さな喜び。

そして先日のヨハン ヨハンソン。

noir et blanc

ことば

モノとの間にコトバというものが、どれだけ必要なのだろうか。と、いつも悩まされます。

デザインの現場に居た頃は、プレゼンが鍵を握る事もあり、言葉の巧みさを求められる仕事でした。結果、わたしは本当に向いていませんでした。

アートの領域に入れば、コンセプチュアルだのと、言葉を多く求められる事もあれば、芸術に説明不要、感じるものである、と言われてしまえばお終い。

では、骨董に言葉はどれくらい必要なんでしょう。

店主は、日々求められる言葉に向き合って、頭を抱えています。

私は文才も語彙の豊かさも持ち合わせていないので、力になれなくて申し訳ないです。ただ、二人で会話しているうちにふと思いつくようですが…

自由でいたい、それだけなのです。

ことば