Handwriting

企画展のご案内、その発送作業はなかなか時間がかかってしまうものです。
一時は、お知らせはとにかくスピードが命!と、ろくに言葉も添えず、すぐさま発送していたのですが、今はネットでの告知で直ぐに周知していただけるため、案内状はお客さまの手元にギリギリ届くことになっても、言葉を添えて送らなければ、と思うようになりました。

本田に立つようになって四年、私も随分とお客様のお顔とお名前が分かるようになりました。手伝いはじめたころは一致しなくて、主人がほとんど一言を書いていたのですが、今は私が書いています。

直筆の手紙は、やっぱり嬉しいです。私もお店の方や、お客様や、友人からもらった時、とても嬉しいです。その一言、が大切なんだなぁと。たとえ業務的な内容であっても、印刷と手書きでは印象が違います。それは受け取って気がついたのです。

広告の業界にいた頃は、とにかくめまぐるしい世界で、なんだか虚しい気持ちになる事が多く、私は本当に必要な物を作っているのだろうかと疑問に思ったり。いかに効率良くとか、合理的にと考えてばかりで、自分にとって大切なことを見失っていたかもしれません。

子供のころから自分らしい文字を書ける人にとても憧れていました。左利きの私は、手本を真似するので精一杯。今でも“らしい”文字というのは書けないままです。


手渡しできた方もいるけど、寒川義雄さんのご案内、そろそろ届いたかな。

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