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河合悠さんの蝋を灯して。とある撮影風景。

今夏はご縁があり、本田で撮影をしていただく機会がいくつかありました。その時、その時の本田を収めていただけるのはありがたい事。実際、撮影していた時にあったものは、既に旅立ったものもあるので、同じ時は残せないもの。

色んな方のフィルターを通して、本田はどのように切り取られたのか。とても楽しみ。

撮影後、悠さんと他愛のない話を。シンゴジラ面白かったね、とか。最近は何して遊ぶ?とか。

オンとオフを切り離す事がなかなか出来ないという悩みは同じで、無心になれる瞬間が欲しい。そんな話を。

やっぱりスポーツかな。

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Ready made

デュシャンが提唱したレディメイドの概念。芸術作品のあらゆる固定概念が崩された。

現代、きっと、よく知らずとも、そんな感覚を誰しもが持っているのではないだろうか。
アパレルの用語として使われるレディメイドは既製品という意味。私は洋服に対して強いこだわりを持っている訳ではないけれど、この捻くれた性格ゆえ、人と同じものを持ちたくないというところがある。だからと言って、オーダーメイドは贅沢なので、自分に見合うものを探すのです。

洋服選びのポイントは、仕立ての良いものを選ぶ。化学繊維を避ける。ボタンやファスナーをよく見る。ブランドにはこだわらない。

洋裁が得意な母のお陰で、子供のころはオーダーメイドの洋服ばかりだった。私は60〜80年代の日本製の洋服を探す。縫製がとても良いものが多く、生地も良い。そして古着となれば破格で売られていたりもするのです。

パリでも探して持ち帰る。もう少し勉強して、たくさん仕入れできるようになりたい。

今日はとある取材があり、ライターの方に洋服を褒めていただいた。日本製のおそらく80年代のミセス向けのブランドだったと思う。付いていた肩パットは外して…

お客さまからも洋服をどこで買うのか、よく聞かれます。古着としか答えられず。なぜならかなり時間をかけて掘り出したものなので、店は教えても難しいところ。

聞きたい方はお店でこっそり。

Ready made

瀬戸内の島々

この夏は愛媛の気温が暑すぎて、予定していた瀬戸内の島々への旅は見送った。

年末の帰省で、何処かへ行けたらいいな。

今年のはじめ、宮武史郎さんの勧めで訪れた志々島。とても静かで小さな島だった。直島や豊島とは違い、島の住人の気配も少なく、観光客もほとんど見当たらなかった。
志々島には大楠がある。

そのいのちの力、圧倒された。しばらく楠を眺めて島を後にした。

昨年の夏は豊島へ

「内藤礼 母型」

百聞は一見に如かず

あの中で眠りたい

瀬戸内の島々

she saw sea

一週間の帰省。

休暇と言いつつ、店が休みであるだけで、毎日仕入れに出掛けるばかり。だけれど古いものを見る事が、心の底から好きなのです。

徳島、香川、愛媛を中心に。その土地ならではの古いものに出会うのは容易ではないけれど、面白いものが買えたと思います。

私は海のない岐阜生まれだから、瀬戸内の美しく穏やかな海を眺めているだけで嬉しい。泳ぐのは苦手で、眺める専門。

有明浜の夕暮れ、美しかった。刻一刻と満ち引き、空の濃淡、波の音、反射する光、全てが生き物のように変わる。

革靴なのに、はしゃいでしまう…
土曜日から通常営業。四国仕入れの品が並びます。

she saw sea

愛媛へ

お盆の営業、猛烈な暑さの日もありましたが、たくさんの方に来ていただきました。休みの時期は遠方のお客様が多く、とてもありがたいことです。

主人の実家、愛媛へ帰省を兼ねて、毎年四国で仕入れをします。その土地ならではの焼き物や古いものに出会える喜び。休みを忘れて仕入れ三昧。笑

最近は特に日本の古い器に惹かれて、同じ手のものが見つかると、一つは参考品として自宅用にします。本田が選ぶのは無国籍なものが多く、並べれば、和洋折衷、見分けがつかないものも。

お客様の中にはお料理のプロも多く、お盆休みの間も、そんな方々がたくさん器を選んでくださいました。中でも日本の古い器が多く選ばれたような気がします。洋食器のような華やかさはなくとも、素朴な存在感や、四季を大切にした日本の繊細さが伝わるものがたくさんあります。小皿豆皿が多いのも、食文化の面白い違い。

愛媛の焼き物砥部焼や、まるでフランス白磁のような砥部の淡黄磁。珉平焼で人気の淡路焼きは、比較的若い窯ですが、モダンで魅せられるものが多くあります。この夏もそんなものに出会えるといいな。

美濃の焼き物も好き。渋い器にどんどん惹かれています。綺麗なものが、少し物足りないと感じるこの感覚は、美人は三日で飽きるみたいな感じでしょうか。

愛媛へ

Western confectionery

洋菓子屋、スーチェ様のペーパーバッグを製作しました。

ブランクのある私はなかなか製作が進まず、ようやく形に。彼女の希望だったマチにプリントを施し、どの箱も平置きで入るサイズで製作。

注目のマチ部分にはWestern confectioneryと、少し堅い表現の洋菓子という言葉を。菓子製造に直向きな彼女の姿勢が、逆に合うかしらと思った。

過剰包装とは違う、彼女のパッケージやラッピングに対する想いは強い。贈る人と受け取る人の気持ちを人一倍考えている。彼女のクッキー缶が届いたら、それはそれは嬉しいでしょう。

彼女と次の構想について話している。近いうちに形にしたいな。きっとそれも、たくさんの人にハッピーを届けるものになるから。

洋菓子スーチェ

Western confectionery

8.15

終わりを告げられた人々は、一体どんな気持ちだったんだろう。

喜びか、哀しみか、憎しみか

希望なのか、絶望なのか

私には想像も出来ない。
ただ、今この平和な国を続けてくれた人たちがいること。それは忘れてはいけない。

お盆休みは少し後にいただく。主人の実家、愛媛で過ごす。休みといっても、四国で仕入れをする旅。この仕事に休みは無いのです。

8.15