chikuni exhibition

初日、2日目と終え、ゆったりとした平日が始まりました。

たくさんの方に、じっくりと選んでいただき、大変嬉しく思います。

ずっと展示会を待ち焦がれていたお客様も多かったのではないでしょうか。

二日間在廊していただき、chikuniさんと作品について沢山お話を聞かせていただきました。今回は特に照明類を中心とした展示でしたので、お話は主に照明作品について。

chikuni作品の代表作となった角台座、丸台座照明。カラーのバリエーションも増えましたが、幾度となくマイナーチェンジして進化し続けています。大きく見た目が変わる事ではないのですが、細かな部分にプロのこだわりを感じます。たとえばシーリングの配線の処理も、手間が増えたとしても、安全性を向上させるために新しい方法でされたり、コードの摩擦を減らすカバーをされたり、かつ、今までの見た目を損なわないように、美しくまとめてあります。

chikuniさんがそれをわざわざ説明される事はありませんが、作品と長い時間向き合い続けて、少しづつ改良されているのです。

読書灯

完売したお色もありますが、まだまだお選びいただけますよ。

最初の作品なので、良い反応を得られるかは蓋を開けてみないと分からなかったのですが、お客様にたくさん選んでいただけてほっと一安心。そしてとても嬉しいです。

読書灯は定番化はせず、本田とchikuniさんのアトリエ10wattsのみでの限定販売となります。ぜひこの機会に触れて、ご覧になってくださいね。

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chikuni exhibition

13日よりchikuni展スタート

丸台座照明 muku

常設は明日まで、水曜からchikuni展の準備に入り店は休みです。

三年ぶりのchikuni展。

ドキドキしています!

DMにはまだ確定しておらず記載していませんでしたが、chikuniさんは13日、14日、20日、21日と在廊していただきます!ぜひみなさまchikuniさんに会いに来てください!

chikuniさんの作品は、全国たくさんのお店で扱われていますが、お店によって、可愛らしくも、格好良くも見え、変幻自在の不思議な魅力があるように思います。

古い、本田の空間にも、ホワイトキューブのような真新しい空間にも溶け込み、作家性と、工業性の狭間にあるようなものづくりの在り方。

作られているchikuniの粟谷さんは、私たちより一回りほど上の、頼れるお兄さん的な存在。友人のようにも、兄弟のようにも、親子のようにも(失礼⁉︎)いつでも安心できるお人柄です。

それから、猫好きなところも!

粟谷さんの作品が好きというのももちろんですが、私たちは彼のとても繊細な精神と仕事に惹かれるのでしょう。

今回、初お披露目の読書灯。

秋の夜長のお供に。あなたの手元を優しく照らします。

chikuni exhibition

2018.10.13 sat – 21 sun

作家在廊 13日、14日、20日、21日

会期中休業日 10月18日 木曜日

13日よりchikuni展スタート

帰国しています

滞在中にまったく更新できずに申し訳ありませんでした、、

20日間の買付はまたもあっという間に過ぎて、後ろ髪を引かれながら帰国。とはいえ、身体はクタクタでズキズキ。優しい出汁の味も恋しいし、なにより預けている猫のむすびの事がいつでも気がかり。だからこれくらいの期間で限界なのかもしれませんね。

パリのセーヌ川

毎日本当に美しい景色を眺められて幸せ。雨もほとんど降らない最高の買付でした。

フランス郊外のセーヌ川

コンテナにもそれなりの体積を埋める事ができ一安心。今回は航空券の都合で何もない週からパリ入りしたため、スロースタート。本当にコンテナ埋まるんだろうか…依頼のモノは見つかるんだろうか…と、不安がつきまといます。

二週目はメインの市場やフェアに出向き、かなり集中して買付!ミッションは色々とクリアでき、こころにゆとりも。

19世紀の判じ絵皿の裏。なそなぞの答えが書かれています。

今回は、お世話になっている方からお仕事を依頼いただき、様々な道具を集めました。詳しくはまた改めてご報告します。

ただ、ご依頼頂いたのはアイテムのジャンルであり、年代やものの雰囲気に関しては全て本田にお任せというもの。実用を兼ね、美しく、さらに大人の遊びゴコロとフランスのエスプリを効かせたものを選びました。上の絵皿もその一つ。

誰もが欲しがる真っ白なファイアンスフィーヌのお皿も美しいですが、せっかくご指名いただいたのだから、ちょっとひねりを加えたセレクトにしたかったのです。お菓子を食べ終わった後に、こんな絵が現れたら素敵でしょう?と思って!

個人的に相当気に入ったお皿です。どんな絵かはお楽しみに❤︎

初日に買った手巻きの腕時計。今回の旅のお供に、誤差なくしっかり働いてくれました🕐

tisaneの紙箱

日焼けした古い紙の質感がだいすき。未使用でこんな束ねた姿も素敵だけど、組み立ててディスプレイしようか悩ましいところ。

紙ものつながりで

HERBIER 1934-44の植物標本。

ドサっと一冊にまとまっていて、数えていないけど100枚はゆうに超えていそうです。

コンテナの到着も待ち遠しいな🛳

帰国しています

浮き沈みのこころ その2

パリに着きました。

微妙にヘルシンキからのトランジットが遅れが出たりで、疲れは溜まりましたが、健康です。

土日を終え、とりあえず飲んでます。

飲み過ぎかなぁ。

もうね、ワインが美味しくて。それ以外考えてない時間が楽しくて。

モノは、数は少ないですが、いいもの買えています。自由に、選んでいると思えます。

肌荒れは、フランス入りした途端、治りました。

秋のパリ、なんて美しいんでしょうね。パリに、そろそろ居座ろうかしら。なんて、本気で考えてしまいます。

ああ、とにかく、今は眠いんです。

浮き沈みのこころ その2

浮き沈みのこころ

明日からフランス買付だというのに、私は未だかつてない気持ちの沈み様…

ごくごく個人的な事なんですが、一週間ほど前から、顔に湿疹が発生して、今、顔全体が真っ赤に腫れています。

食べ物なのか、変えたばかりの化粧品が合わなかったのか。

こんな事は初めてで、フランス前になんとか治ってくれないかと願っていましたが。なんだか酷くなる一方で、仕方なく病院に駆け込みました。

とにかく、ものすごく凹んでいて…本当は今は何処にも行きたくないというのが本心です。

いい歳して肌荒れにへこむなよ、なんて聞こえてきそうですが、それでも、酷い自分の顔を鏡で見るたびに涙がぽろぽろ…そんな私を主人は必死に励ましてくれるのですが、楽しい楽しい買付が、こんなどんよりした気分ではじまるなんて。

気を持ち直して、踏ん張りたいところ。

美大で助手をしていた頃、休学していた女の子がいました。時々、なんとか調子が良い時は大学に来たのですが、なかなか続けては来れませんでした。

彼女は重度のアトピー性皮膚炎で、冬場は特に、酷くなるそうです。マスクで覆って、ずっと俯きがち。彼女の事を思うと、大丈夫、気にしないで。なんとかなるよ。なんて、軽はずみに声も掛けられませんでした。女性ならなおさら。。

青春ニキビやストレスの肌荒れにも悩まされましたが、この歳でこんな派手に荒れてしまうとは。

私の場合、一過性のものでしょうから、あまり落ち込まずに楽しく行こうと、言い聞かせて。

浮き沈みのこころ

買い付けの前に その2

今日は老舗料亭にて行われた、美濃古陶磁研究会に参加しました。

今回は特にたくさんの参加者と、とびきりのお品が沢山ならんだようです。

触るのも怖気付いてしまう、名品がズラリ。。わたし、余りに凄いものは触れませんでした…

和やかな会ではありましたが、そんな名品を前にリラックスとはいかずでした。主人は楽しかったようです。アレコレ見てました。そして大変勉強になりました。美濃古陶磁研究会に、ヨーロッパのものしか持ち込みませんでしたが…自分の美しいと思うものには堂々と、いつでも正直にいたいですね。

少し遅れて店を開店し、直後から何故か今日は休む暇なくお客様が!(久しぶりに)い、忙しい…!

そしてchikuni展のご案内も完成ー!パチパチ👏

最近は、こんな紙モノの役割もどれほどなのかと思うのですが、画面越しだけでない手触りを残したいのです。

綺麗な写真、美しいデザインは今やフォーマット化してしまったように感じています。作家の作品を、唯一無二の存在に見せるには、本田(醸造会館)の空気を伝えること。写真は必ず、モノ単体を写さず、空間に存在にするように構成しています。そうすると、見る人によっては本田と書かれていなくても、本田の展示ということも伝えられるからです。

背景に複雑な色の漆喰壁があるだけでいい、磨りガラス越しの北の光があればいい。それでもう、分かるのです。

相変わらず一眼レフも使わずの、少しボンヤリとした写り。でもこのレンズが好きなんです。なんだかんだ、10年以上ここのユーザー。

完璧は性に合わなくて、抜けてたり、隙がある方が惹かれるんです。どんなことも。

台風での事をInstagramに書いたのもあって、大丈夫だった?と声を掛けていただいたり、金曜から買付だからと、常連さまたちが気をつけて行ってきてね、とわざわざ顔を出してくださったり。優しい。本当にみなさん優しい。頑張って、楽しいものを見つけてきますね!

今回は、リクエストがたくさんあるのです。

とことんわがままに、自分たちの好きなものをじっくり探すのも大切だけど、ちゃんと使えることだったり、あの方が好きだからと考えたりすることも、私たちには同じくらい大切な仕事。

買い付けの前に その2

買い付けの前に

今朝早くから瓦職人さんに来ていただき、めくれた瓦や屋根全体を見て頂きました。

ご近所の瓦屋さん、台風後は断っても断りきれないほどの件数で、本当に忙しい中来ていただいて、もうもう感謝しかないです。特殊な建物なので、素人が登れる屋根ではなく、老朽化もあるのでとても危険です。早めに手を打たないと二次災害の恐れも。

素早い対応で、応急処置して頂きました。本当にありがとうございます。ひとまずは安心してフランスへ行けそうです。

赤茶の瓦屋根。たくさんの木枠の窓、四角いタイルの壁、醸造会館のシンボルです。

組合さんが、きちんと手入れされてきて今も使っているからこそ、ここは存在しています。そして、醸造会館が残されていくには、本田がここで店を続けることなのです。

特に地域性もなく、生産もしていないこの仕事で、何か役に立つことは…と考えるとあまり無いのですが。。この醸造会館を守ることが恩返しかなぁ。

買い付けの前に