目白の小さな教会で

目白コレクションへお越しの皆様、本当にありがとうございました!

地元の常連様や、関東のお客様、友人、たくさんの方々にお会いできました。いつもながらドタバタな私たちですが、何とか二日間を乗り切り、達成感に満たされています。

10周年記念ということで沢山の方が参加されるとお聞きし、私も初めて打ち上げに参加させていただきました。主催のお一人、桑納さんのお話に、このメジコレの10年という歳月は本当に長く濃い時間を感じられました。

本田は昨年初めて出店した、まだまだ新参者ですが、この催事がとても愛され支持されている事を実感しました。これからも、微力ながら何かお役に立てればなぁと。

10年前、写真の小さな教会で始まった目白コレクション。その頃も素敵な催しだったのでしょう。行ってみたかったなぁ。

こんなバタバタしたまま、明後日よりフランスへ買付に参ります。

国際運転免許証を初めて発行して、(私は運転することは無いと思いますが念のため。)フランスの田舎道を走るのが楽しみ!

今年は三週間の長旅です。健康に、良いものに出会えますように。。

買付のようすは、インスタで随時お伝えできてらいいなと思いますので、チェックしてみてくださいね!

それでは、いってきまーす!

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目白の小さな教会で

いよいよ目白コレクション

週末に迫ってきました!

各出店者さんも、追い込みでしょう。出品されるものをネットでご紹介される文にも気合いを感じられます。なかなか余裕がないですが、今年こそは、他の方の品物をゆっくり拝見できるようにゆとりを持ちたいです。。

本田にやってきた小さなギヤマン。

その小ささとは裏腹に、手取りはしっかりと重みを感じます。

藍と紫のあいだ、その絶妙ないろ。

西洋への憧憬。技術の高さ。

いつまでも眺めていられる…

ガラス作家の小済正雄さんが先日訪ねてくださり、この江戸ガラスを眺めながら色々とお聞きしました。

発色のことや、制作方法。

そして私たちも気づかなかったのですが、ステムの部分に小さな気泡が入っていたのです。ティアドロップと呼ばれる西洋の技法を真似、脚の部分に気泡を入れるのですが、色ガラスは透けにくいので、一見気泡が見えなくても入っている可能性があるというのです。

それを聞いて強い光を照らしてのぞくと、小さな気泡が確かにありました。小澄さんのお話だと、ここに偶然気泡が入るのは、制作上考えに難いということです。この盃はとても稀少なものだとお話していただきました。

うつくしい江戸ガラス

目白コレクションでご覧ください!

目白コレクション春

目白 椿ホールB1F

4月14日 (土)  12:00~18:00

4月15日 (日)  10:00~17:00

いよいよ目白コレクション

noir et blanc

店のピアノはなかなか良い音で毎日とりあえず触る。そろそろ調律をお願いしなくてはいけないのだけど…

相変わらず上達しない、とほほな音色。でも、弾くのは好きみたい。

荒木さんがサックスで聴かせてくれたドビュッシーの夢想が離れなくて楽譜をごそごそさがす。夢想、弾いてみるとそれほど難しい曲ではないのだけど、流れていくアルペジオが本当に美しい。滑らかに奏でられるように練習してみよう。

ピアノの才能は全くなかったけど、ドビュッシーを弾く事が私の小さな喜び。

そして先日のヨハン ヨハンソン。

noir et blanc

ことば

モノとの間にコトバというものが、どれだけ必要なのだろうか。と、いつも悩まされます。

デザインの現場に居た頃は、プレゼンが鍵を握る事もあり、言葉の巧みさを求められる仕事でした。結果、わたしは本当に向いていませんでした。

アートの領域に入れば、コンセプチュアルだのと、言葉を多く求められる事もあれば、芸術に説明不要、感じるものである、と言われてしまえばお終い。

では、骨董に言葉はどれくらい必要なんでしょう。

店主は、日々求められる言葉に向き合って、頭を抱えています。

私は文才も語彙の豊かさも持ち合わせていないので、力になれなくて申し訳ないです。ただ、二人で会話しているうちにふと思いつくようですが…

自由でいたい、それだけなのです。

ことば

春の催事と買付

春の瑠璃

雨の続き、少し肌寒い。

連日直しをしていますが、苦戦して全然進みません。カケや割れはともかく、ヒビの直しが難しくて何度もやり直し。少々心折れているところです。独学で進むのはやはり難しいのでしょうか。何とか上手くいくように練習あるのみですね。

金継ぎもですが、色々と習いたい気持ちが沸々と。しかし、お稽古が嫌いな私が続くとは思えず。子供の頃、なぜあれだけ続けられたのか…

先日は左利きの自分を悔いました。お作法は右手ばかり。持ち手だけでなく、回したり、紐を結うこと、そんな些細なことも自分は全て反対だったことに気づく。今まで不便はなくやってきたと思っていましたが、ずーんと高い壁が立ちはだかる思いです。幼少期に祖母が口うるさく直そうとしてくれていたのは、こういう事だったのかもしれない…と今更思うのでした。

だいすきな乙女椿

昨日今日と、知り合いのお客様がたくさん見えたそうな。一人だと接客が間に合わない時もあるので、そういう時にいられたらとは思うものの、なぜか私が出勤の日は、閑古鳥が鳴いてしまうような時が多い?のです。とはいえ、そんな日でもやれる事はたくさんあるので、暇というわけではありませんが、、

目白コレクションを終えたら3日後にフランスへ発ちます。今回は心強い方と一緒なので、それだけで幸せな気持ちです。大好きなフェアの日程もやっと出て、買付中に入っていたのがすごく嬉しい!ああよかったぁ〜

白枝のトサミズキ

それから6月にも催事へ出向きます。詳細は後日。

今年は催事への参加が増えています。店での営業をもちろん第一に大切にしたいですが、出店の楽しさや、それによる挑戦が出来ることの有り難さを感じています。今はたくさん動いて、これからこの地方まで多くの方に出向いてもらえるように、土壌を築きたいのです。

広い世界を見せてもらえて、本当に嬉しいです。広すぎて、目眩がしそうなのですが、私は嬉しいです。上と、前を見て。

春の催事と買付

素敵なおかえし

友人からお返しに、東京さかぐちのおかきを頂きました。

まず包装紙がかわいい。。

これはもしや、、?と調べてみると、芹沢銈介氏が手掛けたものだそうです。やっぱり!

そして缶のデザインもステキ。缶と、詰めの美学を語る友人のセレクトはピカイチでした。

しかし驚いたのは開けてから!

えっ?!

海苔すぎる!

海苔すぎてもはやSNS映えするのか分からないけど、物凄い職人技です。どこから取り出したら良いか悩めるほど隙間はありません。

何だか贈ったものより素晴らしいお返しを戴いてしまいました。。

人を喜ばせるという事が、私はなかなか上手く出来ないのですが、相手の気持ちを考えるという想いだけが、そうさせるのですね。モノやお金をどれだけ渡しても、その想いが足りなければ届かないのです。

おくりものは、その人そのもの。

素敵なおかえし

隣の桜

お隣の桜がもうこんなにも開いていた!

気がつけば3月も後半へ。大して忙しくもしていないのに、あっという間に過ぎていく。。

4月は春の目白コレクションの10周年に出店いたします。ようやくあの雰囲気にも慣れてきたような?気はしますが、品物を集めるのは本当に大変ですね。メジコレのような特別な催事では、常に挑む気持ちを奮い立たせていただきます。自分らしさとは…ずっとそんな事を考える日々です。

ぽつりぽつりと、品物を店主がご紹介して参ります。

先日、星月夜にて開催中の、古美術28の清水さんの白展に伺いました。

二年以上あたためていた企画ですので、とにかく気合いが入っています。お客様の熱気もすごい!ほぼ焼物で、価格の幅も広く、和洋折中でどなたでも楽しめそうです。初日の夕刻からは星月夜オーナーご夫妻に素敵な振舞いをしていただき、お店の5周年を御祝い。素敵な夜でした。加藤ご夫妻、おめでとうございます。

私はというと、溜まっている漆直しの作業を進めています。確定申告からも解放され、やっとこさです。途中だったものをいくつか仕上げに入って、なんとかメジコレにも間に合うと思います。そんな時、主人からメールが。それはとても嬉しい報せでした。

全てのことは必然で、そうなっている。きっとそうだ!

主人が灰野敬二さんの言葉だったと教えてくれた、リスクを背負わないヤツはインテリで終わる、というフレーズがふと過る。

一人で帰宅した主人からホワイトデー。うれしい。

隣の桜